あけましておめでとうございます！🎍

新年いかがお過ごしでしょうか？

本年もどうぞすずき歯科クリニックをよろしくお願いします🙌

今回はフロス(糸ようじ)と歯間ブラシについてお話していきます。

よく患者様から｢自分はフロスと歯間ブラシのどちらを使うといいのか｣という質問をいただきます。

結論から言いますと両方使っていただくことをオススメします。

フロスと歯間ブラシはどちらも歯の間をお掃除する道具になりますが効果的な場所が異なりますので併用していただくとしっかり汚れを落とすことができます！

歯間ブラシ

歯間ブラシは歯と歯の隙間が広い部分に適しています。

歯間に隙間のある方、歯ぐき下がり気味な方、ブリッジをしている方にオススメしています。

歯間ブラシには様々ならサイズがあります。

ご自身の歯間に合ったサイズを選ぶことが大切です。

歯間に対して大きすぎるサイズの歯間ブラシを使用すると逆に歯茎下がりの原因となります。

自分に合ったサイズが分からないという方はぜひスタッフへお声がけ下さい。

歯間ブラシにはL字型とI字型の2種類の形状があります。

L字は奥歯に挿入しやすく、I字は前歯に挿入しやすい形状になっております。使用する部位によってに合わせたが大切です。

フロス

フロスは糸状で歯と歯の隙間が狭い部分の使用に適しています。

歯間ブラシの入りにくい歯と歯の隙間が狭い方にオススメです。

お子様にも使用していただけますので、全年齢対象となっています。

フロスはホルダータイプとロールタイプの2種類があります。

ホルダータイプ

ホルダータイプは取り扱いが容易で初心者向けです。ホルダーにフロスが取り付けてあり使いやすい形状をしています。

ホルダータイプにはF字型とY字型があり、F字型は前歯に挿入しやすく、Y字型は奥歯にも挿入しやすい形状になっています。

ロールタイプ

ロールタイプは、必要な長さにフロスを切り取って使用します。フロスを中指に巻き付け、親指と人差し指を使って歯間部に挿入します。ノコギリを引くように動かすと、効率良く汚れを取り除けます。ホルダータイプよりも細かい部分まで動かして汚れを取ることが出来ます。ですが、慣れるまでには少し時間がかかります。

歯ブラシだけでは約60%しか汚れを落とすことが出来ず、フロスや歯間ブラシを使っていただくことで歯垢除去率が80〜90%までアップします！✨️

また、使用は毎食後の使用がベストですが忙しい場合などは1日1回は使用できるように頑張りましょう！

毎日の歯磨きにデンタルフロス、歯間ブラシを取り入れてみませんか？

当院でも様々な樹類の補助用品を取り扱っております。ご購入、質問はお気軽にスタッフまでお声かけください！🙌