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2024年6月22日 ブログ

歯ブラシの選び方

こんにちはすずき歯科クリニックです🦷

みなさんは歯ブラシにこだわりはありますか?

毎日使う歯ブラシ、なんとなく選んでいませんか?🪥

ドラッグストアや歯科医院などに行くとたくさん歯ブラシが並んでいますよね!種類が多く何を選んだら良いのか分からない……!ということはないですか?

歯ブラシはたくさん種類があるので自分に合った歯ブラシを選択する事が大切です!

今回は歯ブラシにはどんな種類があるのか、どんな点に注意して選ぶべきかをお伝えしていきます!✨

かたさ

やわらかめ、ふつう、かための3つがあります。

特に口腔内に問題のない方は「ふつう」がオススメです。

「かため」はプラークの除去率は良いのですが、歯や歯茎を痛めやすいので力加減が強い方にはおすすめ出来ません。

「やわらかめ」は歯茎に炎症があり、腫れや出血のある方へおすすめしています。

しかし、毛がやわらかいため汚れを落とす力が弱く時間がかかりやすいです。

歯茎の炎症がある場合は「やわらかめ」を使い、炎症が落ち着いたら「ふつう」に変えるなど、自分のお口の状態に合わせて硬さを選択しましょう!

毛の形

毛先の形は、「円状(ラウンド)」「水平(シリンダー)」「テーパード」が一般的です。

円状や水平の形状は歯の表面を磨きやすく、大まかな面のプラークが除去しやすいです。

テーパードは、先端に向けて細くなっています。歯と歯茎の境目に入りやすく歯間や細かい部分のプラーク除去におすすめです。

ですが表面の汚れを除去する力が少し弱いため

磨き方に注意が必要です。

歯茎の腫れや出血が気になる方にもオススメです。

また、2つのいいとこ取りをしたハイブリッド型の歯ブラシもプラーク除去効率が良く、オススメです!

ヘッドの大きさ

大きめ、小さめ、コンパクト、幅広…とさまざまな商品があります。

ヘッドが大きすぎると小回りが効かず、磨き残しが残りやすいので小さめヘッドがオススメです!

目安として「縦3列、横2〜2.5センチ」や「自分の上前歯2本分」のサイズが良いと言われています。

柄の形

真っ直ぐなものと少し曲がったものがあります。

曲がったものの方が奥歯は磨きやすいと言われています。

磨き方でカバーする事が出来るので、好みの問題にもなります。どちらも試してお好きな方をお選びください!

また、柄が長いものが奥歯まで磨きやすいのでオススメです!🪥

歯ブラシの交換時期

皆さんの歯ブラシの交換頻度はどのくらいでしょうか?

歯ブラシは月1で交換するのが目安と言われています。

歯ブラシはとても菌が繁殖しやすいです。

また、毛先が広がった歯ブラシは清掃効率が落ち、歯や歯茎を傷つけてしまうこともあります。

歯ブラシを後ろから見てはみ出ている場合は1ヶ月経っていなくても交換しましょう!

まとめ

いかがでしたか??

また、歯ブラシと併用して歯間ブラシやフロスを使用する事で細かい部分の磨き残しを除去する事が出来ます!

自分に合った歯ブラシと補助用具を選択し虫歯や歯周病のないお口を目指しましょう🙌

すずき歯科クリニックではおすすめの歯ブラシを準備してお待ちしております!

自分に合った歯ブラシを知りたいという患者様はぜひスタッフにお声がけくださいね🦷✨

TEL・FAX 022-781-8814
〒984-0828 宮城県仙台市若林区一本杉町18-12

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